ドラマ「持続可能な恋ですか？」を観て考える結婚について。
ご覧いただきありがとうございます😊
2022年春ドラマがどんどん最終回を
迎えています。
ドラマ好きの私としては
とても寂しい時期です。
ということで今回は
上野樹里さん主演のTBSドラマ
「持続可能な恋ですか？」について。
以下ネタバレがありますので
ご注意ください。
「持続可能な恋ですか？」
このドラマ、結局最後まで観ましたが
途中は流し視聴をしてしまうくらい
正直そこまで思い入れのあるドラマでは
ありませんでした。
松重豊さん演じるお父さんの
生き方や婚活は面白かったのですが
主役である娘の生き方や恋愛が
あまり共感できなくて…。
まあ、最後は親子共々
それぞれのスタイルでの結婚をして
ハッピーエンドだったのですが。
言語学者であるお父さんが
最後に「結婚とは」
愛し合う他人同士がわかり合いたいと願い、共に歳を重ね、互いの変化を慈しみ、それでもなお、わかりあえないことを知る営み。古来、人類が繰り返してきた永遠に続く愛情へのむちゃな挑戦」
と綴っていたのが
とても印象的でした。
あなたにとって結婚とは…
という質問について
林太郎さん(お父さん)が考えた答えなのですが
なんとなくもっと綺麗事みたいな
答えかと思っていたら
「わかりあえない」とか
「むちゃな挑戦」とか
現実的でクスッと笑える
ワードセンスが冴えてるな
と思いました。
磯村勇斗さん演じる颯の
「持続可能な恋は、叶わなかった恋だけなんだよ」も名言でしたね。
主人公がタイトル回収のセリフを
口にするのではなく
まさかのフラれた颯が言うとは…
そこもオシャレだし
このドラマの良いところだったなあと
個人的に思いました。
そう。このドラマは
お父さんである林太郎さんが
言語学者だからか
素敵な言葉が散りばめられていたように
思います。
自分らしく生きる
ということを前面に出しすぎて
ちょっとよくわからないことも
多かったですが
わりと考えさせられることもありました。
結婚とは…。
私にとって結婚とは…。
うーん。
「人間として成長できる可能性を秘めた
修行。」
でしょうか。
ハハハ。
夢も希望もない感じですかね。
でも、みんながみんな成長できるかは
わかりませんが
他人同士が一緒に生きていく過程で
人は少なからず
成長できるのではないでしょうか。
だからというわけではありませんが
私は結婚してよかったと思っています。
(のろけではありません)
結婚して本当にいろいろなことがありました。
もちろん楽しいことばかりじやありません。
腹の立つことも泣いたことも
いっぱいあります。
今まで別々に生きてきた他人同士が
一緒に生きて行く。
それはなかなか大変なことです。
だから、本当にわかりあうことなんて
きっとできないんだろうし
それを諦めることも大切だし
わかってもらうために
感情的にならずに話し合うことも大切。
何を諦めて何をわかってもらうために
努力するのか。
そこの判断も大切。
失敗も絶望もいっぱいあったけど。
そんな紆余曲折を経て人間として
少しは成長できたんじゃないかなー。
結婚しなければ経験できないことも
あったし
しなくてもいい苦労もありますが
いろいろな苦労があったからこその
今の私がいるのだと思います。
まとめ
今は昔に比べて
結婚のスタイルも様々あると思います。
ドラマ「持続可能な恋ですか？」
を観ていて
選択肢がいろいろあるから
余計に悩むこともあるのかな。
と思ったりもしましたが
あらためて
結婚について
自分らしく生きることについて
いろいろ考えさせられた
そんなドラマでした。
7月からまた新しいドラマが始まります。
またどんなドラマと出会えるのか
楽しみです。
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました😊
#持続可能な恋ですか？
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