まったり推し活活日記

アラフィフなにふぁむ〜の日々のつぶやき

認知症サポーター養成講座を受講しました!

ご覧いただきありがとうございます♪

 

先日

認知症サポーター養成講座」を

受講しました。

市が開催している講座で

受講すると認知症サポーターになれます。

 

なぜ受講したのかというと

80代の母が

認知症?それとも老化による物忘れ?

というグレーゾーンな感じで

少し心配だったからです。

 

母はもともと、とても行動的で

社交的な人でしたが

コロナ禍で通っていた体操教室なども

一時期閉鎖され

父が具合が悪くなって

車を廃車したこともあって

夫婦で家に引きこもってしまいました。

 

父に持病があり

コロナを極端に怖がっていたので

最初の頃は娘の私が家に行くのも

断られた時期もありました。

 

コロナで認知症の高齢者が増えた

ということを聞きますが

まさに母にも当てはまるのではないかと

思います。

 

本人も自覚があるようですが

物忘れがひどくなり

常に探し物をしています。

 

でも家はきれいに整頓され

庭の手入れも行き届いています。

私の家の方が雑然としてるくらい…。

 

それに話していたら普通な感じもするし

ただの老化なのか

認知症なのか。

 

昨年、病院にも行ったのですが

はっきりは診断されませんでした。

 

でもあれから1年

物忘れは少しずつひどくなっている感じ。

 

最近

脳科学者の母が、認知症になる」

という本を読みました。

 

先日、NHKの「かんさい熱視線

という番組でも取り上げられていました。

www.nhk.jp

 

その本を読んでいたら

作者のお母さんの様子と

うちの母の様子が似ているように

思えました。

 

具体例を挙げながら脳科学的に

認知症について語られていて

わかりやすく、とても興味深い本でした。

 

母が認知症かどうかは

はっきりわかりませんが

この本を読んで認知症について

学んでみたいと思いました。

 

認知症サポーターとは

「何か特別なことをする人ではなく

認知症の人やその家族の応援者です」

 

認知症はだれでもなる可能性がある

病気です。

いつ自分や家族、あるいは知り合いが

認知症になるかわかりません。

他人事として無関心でいるのではなく

自分の問題であるという

認識を持つことが大切です」

 

というようなことが

資料に明記されていました。

 

応援者になるために、認知症について

正しい知識を得るための講座

なのだと思います。

 

講座の中で印象的だったのが

認知症は周りの対応や

環境を整えることで

一番大変と言われている

徘徊や排泄の失敗などが

軽減される可能性があるということです。

 

家族や周りの人も辛いけれど

認知症の人が一番辛い。

認知症の人は何もわからないのではない。

だから自尊心を傷つけない関わりが

必要だと学びました。

 

実践するのは難しいかもしれませんが

心構えなど知識があるのは

大切だと思います。

 

簡単な講座ではありましたが

母のために

そして、自分自身のために

この講座で学んだことを

活かせていけたらと思いました。

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました😊

shiawase-blog7.hateblo.jp

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#認知症

#認知症サポーター

 

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