朝イチ「#教えて推しライフ!」を観て懐かしのドラマ『すいか』と脚本の木皿泉さんについて想う。
ご覧いただきありがとうございます♪
NHKの朝イチで
「#教えて推しライフ!
〜日本のドラマ推し〜」
というコーナーがありました。
もともとこの「#教えて推しライフ!」は
結構好きなコーナーなんですが
毎回、俳優やアーティスト、芸人など
テーマが決められていて
様々な推しライフを送っている方が
紹介されます。
一般の方々なのですが
ただ大ファンの人を推している
というだけではなく
例えば韓流スターを推している方は
韓国語を習ったり韓国旅行に行ったり
ファン同士で繋がったり
推し活をすることで
何かにチャレンジしたり
生き方が変わったりしていて
いつもすごいなーと思って観ています。
そして今回はドラマ編。
私もドラマが大好きなので
とても楽しみにしていました。
21日の放送では
ドラマ「すいか」の大ファンの方が
紹介されていました。
「すいか」は19年前
2003年7月から9月まで
放送されていました。
三軒茶屋にある賄いつきの下宿
「ハピネス三茶」に住む四人の女性たち
を中心とした物語です。
主演は小林聡美さん。
そして脚本は木皿泉さんです。
紹介されていた方は
19年間ずっと「すいか」が好きで
ドラマのロケ地巡りはもちろん
ファンの集いを立ち上げて
「すいか」に関するマニアックな
クイズ大会をしたり
「すいか」の名言を集めた
手作りカルタ大会をしたり…。
ドラマの舞台の近くに
アパートを借りて
ドラマに出ていた小道具などを
集めておられました。
ゆくゆくは記念館を作りたいと
おっしゃってました。
なんだかとても楽しそうでしたね。
何かに打ち込むって
素敵だなって思いました。
それだけ好きなドラマに出会えることも
素敵ですよね。
私も実は「すいか」が大好きでした。
ここまでの徹底的なファンではないけど
思い出に残るドラマです。
派手な展開はないけど
なんか不思議な感じのお話で
それても地味にこんな自分でもいいんだ
明日からも頑張ろう！
と思えるようなドラマでした。
視聴率はそんなでもなかったけど
知る人ぞ知る名作だと思います。
私は脚本家に憧れていた時期が
あったので
脚本の木皿泉さんのことが
とても気になりました。
脚本の木皿泉さんは
和泉務さんと妻鹿年季子さんの
夫婦共同ペンネームです。
その世界観やセリフの素晴らしさに
魅了されて
その後の木皿さんの作品は
ほとんど観ています。
例えばドラマでは
「すいか」
「野ブタ。をプロデュース」
「セクシーボイスアンドロボ」
「Q10」
「昨夜のカレー、明日のパン」
「富士ファミリー」
小説は
「昨夜のカレー、明日のパン」
「さざなみのよる」
「カゲロボ」
エッセイは
「二度寝で番茶」
「木皿食堂」
などがあります。
小説もエッセイも読みました。
なんて言うんでしょうか。
木皿さんの作品は
派手な話ではないけど
じーんとくるセリフが多くて
じんわりじんわり効いてくる感じ。
なんだか好きな世界観です。
特にお気に入りは
小説「さざなみのよる」かな。
死に際に読みたい本の一冊です。
というとちょっと怖いですが
死にまつわるお話ですが
死が怖くなるのではなく
絶対に訪れる死と向き合い
上手に受け入れられるような気がする…
そんな本です。
とはいえ
どれも面白いのでおすすめです。
朝イチでは他にも
「王様のレストラン」についても
紹介されていました。
このドラマに触発されて
ご自身でレストランを開店された方が
出演されていました。
「王様のレストラン」も好きだったなー
再放送でも何回も観たし
抱腹絶倒の面白さでしたね。
懐かしすぎるー。
こうやって観ていくと
大好きだったドラマが
たくさんあることに気づかされ
やっぱりドラマっていいなぁと
あらためて思いました。
そしてドラマの推し活というのも
楽しそうだなーと
思いました。
好きなドラマを語り合うのって
楽しいですしね。
私も自分のペースでゆるーく
推し活頑張ろうっと。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました😊
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